作業療法の対象 老年期に障害がある人

老年期に障害がある人には、認知症、脳卒中、骨折などが挙げられます。

認知症は、後天的な脳の障害により、正常であったはずの知能が低下してしまうこと。
症状としては、物事を記憶したり、判断する、人とコミュニケーションを取るなど、日常的に行っていた事柄が困難になる状態です。
加齢による物忘れとは異なります。

認知症は、自発性が低下したり活動しなくなったりすることで悪化します。
寝たきりになってしまうことは、認知症の進行を促進することになります。

そのため、リハビリテーションにより、自発性や活発に動くことを意識的に行うことが大切になってきます。
音楽を聞いたり、散歩に行くなどのリハビリテーションが行われます。

総卒中は、脳の血管が何らかの原因で詰まって起こる病気です。
動脈硬化などによって引き起こされることが多く、脳卒中になり倒れるとその後に、身体の麻痺や言葉を上手く話せなくなってしまうので、症状が起こります。
そのため、リハビリテーションによって身体機能の回復、言葉の回復などが行われます。

骨折は高齢者に非常に多い怪我です。
加齢によって運動機能が低下すると、わずかな段差や、物につまづくだけでも骨折をすることがあります。

また、加齢によって骨密度が低くなり、骨がもろくなることで骨折の危険性は増します。
高齢者が骨折すると、その後寝たきりになってしまう場合も見られます。
このような状況を回避するためにも、リハビリテーションは大切になってきます。

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