作業療法士の勤務形態

作業療法士という職業に就くには、国家資格を取得する必要があります。
勤務の場所も、病院や診療所などの医療機関、高齢者介護施設などの介護関係の施設、障害者関連施設など多岐にわたります。
割合として多いのは、医療機関への就職です。
約90パーセントもの作業療法士は医療機関に就職すると言われています。
次いで、福祉や保健関係の職場になります。

約9割の作業療法士は常勤として働いています。
基本的に勤務時間も朝から、夕方といった8時30分から5時30分などの昼間の勤務が多くなります。
病院などの医療機関では夜勤が当たり前と思うこともあるかもしれませんが、理学療法士や作業療法士などは基本的に昼勤務になります。

しかし、施設によって勤務形態や時間帯は変わります。
急患がある場合や、事務処理やデータ整理、打ち合わせや様々な自助具の工夫や考案などには残業になる場合もあります。

また、実習生などがいる場合には後輩の指導などもする必要があります。
休日に関しても施設によって様々ですが、入所者がいる施設などでは持ち回りで休日にも勤務する場合もあるでしょう。
日本社会の高齢化や、心の病気の増加などによって作業療法士の勤務領域も広がっています。
在宅介護や、高齢者の在宅生活者の自宅訪問などを行い、患者の生活環境からケアする場合も多くあります。
そのような場合には、勤務時間が不規則になる場合もあるでしょう。

常勤の他には、非常勤で一か所以上の施設を掛け持ちで働く形、養成学校などの講師として働く形もあります。
作業療法士は育児休暇や産休、退職後の再就職も比較的道が開けている職種です。
子育てをしている場合には、非常勤などをし、子育てが落ち着いてきたら常勤に戻るなどの自由度も高く、職業の定着率は高くなっています。

作業療法士とは

作業療法士になるには

作業療法の対象

作業療法の種類

作業療法の目的

作業療法の歴史

リハビリテーションについて

障害のある人の生活に関して

このページの先頭へ