認定作業療法士制度について

作業療法士の資格を有している人が、さらに取る資格が認定作業療法士の資格です。

この資格は、日本作業療法士協会により2004年4月から始まりました。
作業療法士の中でも、一定以上の臨床実技の能力、教育、研究、管理運営能力を持つもつ人が研修を受けることで、作業療法士よりも一段階高い資格、認定作業療法士の資格を持つことができます。
この資格は、作業療法士の質を高め、そして安定を図るためのものです。

認定作業療法士になるためには、日本作業療法士協会が制定した研修を受講しなければいけません。
受講しなければならない講座は「教育法」「研究法」「管理運営法」の3講座と、認定作業療法士選択研修の内からの2講座になります。
これらの研修は作業療法の実践によりなり、講義と演習が行われます。
また、協会の事例報告登録制度に3事例を報告することが必須になります。

受講要件は、作業療法士の経験年数が5年以上でなければなりません。
ある程度の経験を積んでから取得する資格になります。

東京都作業療法士会では、認定作業療法士の申請には作業療法士免許証の写し、5年間の実務経験の証明書、協会会員証の写し、障害教育制度手帳受講記録、事例報告の写し、所属する士会の会員歴証明書の提出が必要であるとしています。

また、認定作業療法士の更新申請には、基礎研修ポイントの習得、認定作業療法士臨床実践2例、後輩育成指導経験、社会経験などの書類を提示する必要があります。

詳しい書類については、作業療法士協会に問い合わせましょう。

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